最近、韓国のオーディション番組である「PRODUCE48」に参加していた頃の自分をよく思い出します。 韓国の練習についていくのに必死で、表情にとても苦労しました。 でも、その経験は私の人生を大きく変えました。
そもそも、私がAKB48に入ったきっかけは、親が知らぬ間に応募していたことから始まります。迎えた最終審査では、歌はしっかりと歌いましたが、課題曲で宿題になっていた『会いたかった』はうまく踊れませんでした。親と「落ちただろう」と話していたのですが、まさかの合格をいただいてしまい、「アイドルっぽくないのになんで私が?!」と驚きを隠せませんでした。「本当にチーム8に入っていいものか?!」とギリギリまで考えていたのですが、「せっかくつかんだ山口県代表を他の子に渡したくない!」という思いがあり、加入を決めました。 ...